第43回日本土壌動物学会大会案内
大会運営委員長 吉田 智弘
大会運営委員 豊田 剛己 佐藤 俊幸
第43回日本土壌動物学会大会は2021年5月22日(土)~23日(日)の期間に 、オンラインにて開催されました。
皆様のご参加ありがとうございました。
ポスター賞
P-5 日本のミミズの種数はどこで多いのか?
〇念代周子(弘大・農)・曽田貞滋(京大・理)・奥崎穰(東大・総合文化)・長太伸章(科博)・南谷幸雄(栃木県博)・池田紘士(弘大・農)
中高生ポスター賞
PS-1 火山地帯に生息するアリの生態
◯三瓶晃太・◯高槻遼大(国分寺高校)
日程
2021年5月22日(土)~23日(日)
22日(土)午前 一般講演
22日(土)午後 一般講演・受賞記念講演
23日(日)午前 公開シンポジウム(9時~12時)
23日(日)午後 研究会(トビムシ研究会・ミミズ研究談話会)
*総会・評議員会・編集委員会は大会期間中には実施いたしません.後日,学会事務局からの通知があります.
*ポスター発表は大会期間前から発表者が掲示・参加者が閲覧できるようにいたします。
会場
オンラインによる開催
参加申し込み
1.参加者・一般講演予定者は下記URLのGoogleフォームに必要事項(要旨は送信後も編集できます)を入力の上,2021年4月16日(金)4月30日(金)(必着)までに送信してください.一般講演は日本土壌動物学会の会員のみが申し込むことができます.
https://forms.gle/idgGpAJFpS1PMqRM6
2.発表形式は,① 口頭発表と,② ポスター発表です.
口頭発表
講演時間は一題15分(12分講演,3分質疑応答)です.Zoomを使用した形式で行います.なお,口頭発表の希望者が多数となった場合には,ポスター発表への変更をお願いすることがあります.
ポスター発表
発表のコアタイムとして23日(日)午前を予定しております.オンライン上でのポスターの掲載はLINC BIZ オンラインサイトで行います.マニュアルは後日送信します.
優秀発表者に対して,大会から賞を授与いたします.ポスター賞は23日(日)にオンライン上にて発表いたします.
問い合わせ先
〒183-8509
東京都府中市幸町3-5-8
東京農工大学農学部FSセンター
吉田智弘
第43回日本土壌動物学会大会事務局
Tel:042-367-5813
Fax:042-367-5801
E-mail: yoshitom@cc.tuat.ac.jp
支払い
諸費用を,4月16日(金)4月30日(金)までに下記の口座にお振込みください.
大会参加費
1,000円(一般・大学院生)
無料(大学学部生以下の学生,中学生・高校生の指導教員・引率教員)
*懇親会は実施いたしません.
振込先
郵便振替口座 記号:11310 番号:02569271
加入者名:第43回日本土壌動物学会大会運営委員会
銀行等からのお振込みの場合には下記をお使いください.
【店名】一三八(イチサンハチ)
【店番】138
【預金種目】普通預金【口座番号】0256927
企画案内(参加無料)
植物と土壌動物のつながり
生態系における土壌動物の役割として,有機物分解への貢献が主に挙げられます.しかし,土壌動物はそのような役割だけでなく,直接的・間接的に植物に対して良い影響・悪い影響を及ぼしています.本シンポジウムでは,土壌動物が植物に及ぼす作用を明らかにするために,基礎的・応用的な側面から研究されている方々に講演をお願いしました.
日時
2021年5月23日(日)09:00~12:00
開催方法
Zoomによるオンライン開催
申込フォームで視聴申込をしてください(5/21(金)17時締切)
https://forms.gle/bf3ndbEePnuBCDpE9
内容
1)ミミズが左右する樹木の未来―気候変動に対する森や土の反応 小林 真(北海道大学)
2)植物の化学物質から読み解く植物と昆虫の相互作用 角田 智詞(福井県立大学)
3)作物生産に深くかかわるセンチュウたち―有用線虫と有害線虫― 豊田 剛己(東京農工大学)
学校の授業やクラブ活動で土壌動物を対象に調査研究を進めている中学生・高校生に研究成果を発表する場を提供するとともに,生徒・教員と専門家の交流の場を提供することを目的とし,中学生・高校生のオンライン・ポスター発表を募集します.指導教員ほかも参加できますが,生徒が発表してください.
優秀発表者に対して,大会から賞を授与いたします.ポスター発表の授与式は23日(日)の公開シンポジウム後に行います.
発表者資格
中学生あるいは高校生(生徒・教員ともに非会員でも構いません)
発表日時
5月23日(日)午前
発表場所
LINC Bizオンラインサイト
申込方法
参加者は下記URLの「中学生・高校生ポスター発表専用申込フォーム」に要旨含め必要事項を入力の上,2020年4月16日(金)までに送信してください(要旨は送信後も編集できます).
https://forms.gle/NHBiHRoPVxtVuYu4A
発表のコアタイムとして23日(日)午前を予定しております.ポスターのアップロードはLINC Bizオンラインサイトから行います.マニュアルは後日送信します.
優秀発表者に対して,大会から賞を授与いたします.
本年度の第5回は,トビムシの研究を始めてみようという皆様に,基本的な同定の仕方を講義し,トビムシ研究に加わっていただく会にしたいと考えております.
日時
2021年 5月23日(日)午後(詳細未定)
開催方法
Zoomによるオンライン開催
– 参加者は事前にご自分のPCでZoomに参加できるよう設定ください.
-ID,パスワードは締め切りまでに参加のご連絡をいただいた方に後ほどご連絡するように致します.
内容
トビムシ同定のためのQ&A
(講師:トビムシ研究会有志)
初心者大歓迎です.
トビムシを同定するための基本事項,トビムシの体の各器官(跳躍器やPAO等)の形や働きについて説明する予定です.また,参加者の皆さんからわからない点などを事前にご質問いただき,それに講師がお答えする形で進めようと考えています.
申込方法
参加ご希望の方は,長谷川宛(mohasega@mail.doshisha.ac.jp)にご連絡下さい.申し込み時に上記の質問を添えて送信してください.
申し込み締め切り
2021年4月末日
申し込み及び問い合わせ先
〒610-0394
京都府京田辺市多々羅都谷1-3
同志社大学 理工学部 環境システム学科
長谷川 元洋
Tel: 0774-65-6366
Fax: 0774-65-6801
e-mail: mohasega@mail.doshisha.ac.jp
土壌動物学会に合わせて,今年もミミズ研究談話会の総会を開催いたします.談話会会員以外の方も参加出来ますので,ご興味がある方は是非ご参加ください.
−参加者は事前にご自分のPCでZoomに参加できるよう設定ください.
−締め切りまでに参加のご連絡をいただいた方に,ID,パスワードを後ほどご連絡致します.総会前日までに金田から連絡が無い場合,大変お手数ですが再度金田宛にご連絡ください.
参加ご希望の方は,金田宛(soilzoologyynu@gmail.com)にご連絡下さい.
申し込み締め切り:2021年4月末日
日時
2021年5月23日(日)午後(詳細未定)
開催方法
Zoomによるオンライン開催
講演
1「与那国島の大ミミズ探しツアーの成果報告」(南谷幸雄 栃木県立博物館)
2「ホタルミミズの高温耐性」 (浜渦愛佳 早稲田大学・橋本七海 農工大)
3「愛知県のミミズについての報告」(伊木思海 中部大学)
問い合わせ先
金田哲
メール:soilzoologyynu@gmail.com
〒765-0053 香川県善通寺市生野町2575
国立研究開発法人 農研機構 西日本農業研究センター